週末田舎暮らし 狩猟
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人気ブログランキングへ
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
鹿ハム
- 2017/03/17(Fri) -
我が家近くの猟師さんは優秀なのだ。

すっかり鹿の姿を見かけなくなった。
以前は夕暮れのサファリパークのように道路に出てきていたのにだ。
有害鳥獣の駆除としてはすばらしい。

そんなわけで
ボクのようなへっぽっこ週末猟師の罠に
掛かった鹿ちゃんは、今年1頭のみであった。
駆除も大事だが
肉も食べたいボクとしてはさみしい。

モモ肉で作るハムが美味しいんだよねー
やっぱり今年も作ってみた。

氷温で保存3週間
その後ハーブとともに塩漬け1週間で
いよいよスモークだ。

とっておきの桜の薪をゆっくり燃やす
最初の2時間くらいは低温で
それからは徐々に温度を上げて行き
80度を超えないように火加減を調整する。
ハム1
ハム2

お昼にスモーク開始してから

最後の薪をくべたのはもう21時を回っていた。
ハム3
ハム4

そのまま朝の冷え込みで自然冷却して翌朝の完成だ。

漫画っぽいその塊
ナイフで薄く大きく削って指先で丸め
口に放り込む

肉だ。
肉食ってる感じするう。
          
       きなこ




スポンサーサイト

人気ブログランキングへ
この記事のURL | 狩猟 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
奮闘編
- 2013/12/02(Mon) -
週末我が家に到着するや
仕掛けたワナを見回る よもぎ。
「掛かってないよー。」

仕掛けた場所は畑のすぐ横に2丁のみ。
もちろん?計画通り木曜の夜にボクが来て
踏み抜かないようにしてあった板を退かしてあったのだが・・

「そうかー」と答えたものの
何が悪かったのかと夕方近くになって確認に。

「おや」(ワナが一つない・・)
  ないってどういう事?
「あれ?」(くくり付けておいたガードレールの板・・ない)
  まさか!

周辺を見回すと・・山の麓に・・
「あった!ガードレール」
そしてその向こうに!

大きな角の雄鹿がこっちを見ています。
「・・やべ。デカいわ。こりゃ一人じゃ無理・・」

と。すっかり尻込みし、
昭和元年生まれのベテラン猟師に助けを求める。

よっこらよっこら登る師
「あそこです!」 
「おお。大鹿じゃな。」
よっこらよっこら近づく師
「そっちからぶち殴れ。」
おっしゃる事がストレートです。

その通りにいたしました。

なんとか二人で組み伏せると
師はナイフを彼の喉元に構えました。
急に首をもたげる雄鹿
「おう。」
師はゆっくりとしかし余裕でかわします。
その動きはまるで酔拳の達人のようでありました。
そして最後の止め刺しを。

そこからは早かった。
一気にハラを抜く師。
「こっからこう切るんじゃ。しょんべん袋とくそ袋は切るなよ。」
師のナイフさばきは流石です。
「すぐにハラの中をきれいに洗っておけぇよ。」
そう言い残すと
にかっと笑って帰られました。

言われた通り獲物を吊し上げてハラの中をがしがし洗う頃には
もうすっかり日が落ちていたのです。

 料理編につづく
  きなこ
鹿1


  

人気ブログランキングへ
この記事のURL | 狩猟 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
狩猟シーズンはじまる。
- 2013/11/29(Fri) -
去年は振るわずに終わった狩猟。
今年は頑張って結果を出すべく策を練ってきた。

ピストン式くくり罠を「KINAKOⅢ」に改良し、
土壌凍結時にもスムーズな動作を確保・・したつもり。

昨年は週末に仕掛け、
次の週末に見回るとしたが、
このことで、折角捕えた獲物は既に死んでいるという
猟師としてはあらゆる意味で失格でした。
深く反省している。
今年は、
①週末に仕掛けるが、罠に板を被せて踏み抜かないようにしておく。
②木曜日ごろの仕事が終わってから、又は早朝に板を外しに週末我が家へ走る。
とした。

問題はいかに②を上手くヤルか・・・
朝か夜どちらかでよい。
 くだらんミーティング・会議は入れない。
 出張。しない。
 その日は定時で退社する・残業しないとさりげなく流布する・・・
その気になれば出来るか!
いや。やるのだ!


狩猟については賛否両論あるのだろう。

里山は荒廃し、老木が増え若木が育たない山は地力が衰えた。
捕られぬ獣は逆に増えてエサを求め集落に下りてきた。
昔のような山里の風景はなく、
網や柵に囲まれた田畑や民家。
年寄りの作った柵なんか簡単に突破されて
丹精込めて作った野菜は獣のエサになってしまう。
昔はこんなじゃなかったと年寄りは言う。

狩猟は残酷だ。
罠に掛け、刺殺し、ハラを抜いて吊し上げ、皮を剥ぐ。
肉を切分け・・食う。

ボクは残酷な自分を選んだ。
肉を食う。
腹いっぱい肉を食ってやる。
その命を思いながら・・・

   奮闘編につづく・・
     きなこ

 

人気ブログランキングへ
この記事のURL | 狩猟 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
準備はOK
- 2012/12/16(Sun) -
ひき肉を作る手動式ミンサーをよもぎが買ってくれた。
塩漬けの羊腸ケーシングも買った。
廃業した肉屋さんから、昔使っておられたという枝肉を吊るすゴツいフックももらったし、
止め刺し用に竹槍に刃物を取り付けたぞ。(おー恐っ)

そして、くくり罠を2基仕掛けた。

ははは。
準備はばっちりよ。
この冬は焚火で旨いソーセージが冷たいビールできゅぅーっや。
ははは。

はあーあ
それなのに・・
あれから二週間・・

まだ掛からない。
奴らが出没しているのは間違いないのだ。
その証拠に傍に置いた大根葉はなくなっている。
足跡も新しいし。
去年がビギナーズラックやったのか!?

罠の材料はあと3基分ある。
増やすか?
いやいやそれはやめておこう。
新米の週末猟師だから。

明日は代休を取ったから見に行こう。
駄目だったら踏み板のストッパーを緩めにしてみるか?
通り道の枝の位置を変えるか?

こういう駆け引きはたのしいね。

          きなこ

穴掘り



人気ブログランキングへ
この記事のURL | 狩猟 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
燻製づくり
- 2012/01/22(Sun) -
田舎暮らしとアウトドアライフは何処か相容れるものがある。
燻製作りもその一つ。
男はだいたいこんなワイルドなのが大好きだ。

CWニコルさんの「鹿肉食のすすめ」に
モモ肉の燻製ハムが載っていて、これだ!と思った次第。
思いたったら実行あるのみよ。

一週間前に下拵えはしてあるのだ。
用意したのは前肩肉とモモ肉各一本。
塩を丁寧に摺込んでラップに巻き、週末我が家の冷蔵庫に寝かせてある。
その寝かせてある一週間で、燻製器の構造を練ってきた。
(仕事は一応していたが、頭の中は・・)

ホームセンターで購入したブリキ板×一枚・1200円也
それと、てんぷら油用温度計。
有り合わせの木材・釘など・・
イメージトレーニングが功奏し2時間余りで燻製器は完成した。
スモーカー作成中


早速火を入れテスト無しのぶっつけ本番。
この大きさは経験がない。
もう緊張と期待でドキドキワクワクよ。

最初は低めの温度で肉の表面をしっかり乾燥させる。
徐々に温度を上げ、70~80度で安定させる。
桜の薪を電気カンナで削り、大量のスモークチップを作ったがあんまり役立たず
結局太めの山桜の薪がぽくぽく燃えてる位が一番温度が安定し、
尚且つ少な目の煙が滞留せず昇り続ける状態に。
スモーカー

そして目標の6時間が経過した。
外はとっくに暗くなっていて、
よもぎは「もう帰ろうよ」オーラを出していたが、
煙の向こうから現れたそのつややかな飴色の鹿ハムに2人歓喜した。
「おー」
スモーク

勿論早速の味見でしょう。
「おおー」
ハム

「ハムじゃ。ハムができとるでぇ!」

塩だけの割にはなかなかいい味しているのだ。
スモークのいい香りもしっかりついている。
もう少し寝かせたらもっと美味くなるかもよ。

返す返すもあの鹿がこうなるなんて
本当にありがたいことです。
大切にいただきます。

満足感いっぱいで今週末も終わったのです。
            きなこ@








人気ブログランキングへ
この記事のURL | 狩猟 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。